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個人年金保険は老後資金として必要か?公的年金だけでは不足する理由

2026年3月19日個人年金保険は老後資金として必要か?公的年金だけでは不足する理由

将来の生活設計を考える上で、老後資金の準備は多くの方が関心を寄せるテーマです。
公的年金だけでは不安を感じる、あるいは自分らしい豊かな暮らしを送るためには、どのように備えれば良いのでしょうか。
計画的に資産形成ができる手段の一つとして、個人年金保険が挙げられますが、その必要性やご自身との相性について、改めて考えてみませんか。

今回は、個人年金保険が老後資金としてどのように位置づけられるのか、そしてどのような方に適しているのかを解説します。

 

個人年金保険は老後資金として必要?

 

公的年金だけでは不足

 

老後の生活には、公的年金だけでは十分な金額を確保できないケースが多くあります。
例えば、夫婦2人で最低限の生活を送るために必要とされる月額は約23.2万円、ゆとりある生活を送るためには月額約37.9万円という調査結果もあります。
一方、2023年度の国民年金満額(1人)は月約6.6万円であり、夫婦2人分としても年間約159万円にしかならないため、公的年金だけでは経済的な余裕を持つことが難しいのが現状です。

 

ゆとりある生活は自分で備える

 

公的年金でまかなえる金額と、老後に必要とされる生活費との間には、大きな差が生じることが少なくありません。
この不足分を補い、将来にわたって経済的な不安なく、あるいはより豊かな生活を送るためには、個人年金保険などの私的年金制度を活用して、ご自身で計画的に資金を準備していくことが重要となります。

 

個人年金保険は自分に合う?

 

貯蓄苦手や投資不安な人に向く

 

日々の生活の中で貯蓄がなかなか続かない方や、資産運用に自信がない方にとって、個人年金保険は有効な選択肢となり得ます。
保険料が口座振替やクレジットカードなどで自動的に引き落とされるため、意識せずとも着実に積立ができ、貯蓄の習慣が身につきにくい方でも継続しやすいのが特徴です。
また、多くの個人年金保険では、保険会社によって安定的に運用されるため、金融の知識がない方や、投資に伴うリスクを避けたい方でも、将来受け取る年金額を比較的安心して見込むことができます。

 

インフレや元本割れのリスク考慮

 

一方で、個人年金保険には注意すべき点もあります。
特に、あらかじめ受取額が固定されている定額型の保険では、将来インフレが進行し物価が上昇した場合、受け取れる年金の購買力が低下するリスクがあります。
また、加入期間が短い場合や、やむを得ず加入途中で解約した場合、それまでに払い込んだ保険料の合計額を下回る「元本割れ」となる可能性も高いため、注意が必要です。
変額型保険の場合は、運用実績によって受取額が変動するため、元本割れのリスクも考慮する必要があります。

 

まとめ

 

老後資金の準備において、個人年金保険は公的年金の不足分を補い、計画的に資産形成をするための一助となり得ます。
特に、貯蓄が苦手で自動的に積み立てたい方や、投資によるリスクを避けたい方にとっては、その手軽さや安心感から適した選択肢と言えるでしょう。
しかし、インフレによる将来的な価値の目減りや、途中解約時の元本割れリスクといったデメリットも存在するため、ご自身のライフプランやリスク許容度を考慮することが大切です。
将来に備える方法は様々ですので、ご自身に最適な方法をじっくり検討することをおすすめします。

当社では、ファイナンシャルプランナーによるご相談も行っております。
保険以外にも、資産運用や相続対策などお金にまつわるご相談がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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